「ロマ10:10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」
人が罪赦されて、救われる為には義と認められる事と口で告白する事で救われると書いてあります。救われる為にはまずは、義と認められる事ですね。その事がローマ人への手紙4章5節に書いてあります。「何の働きもない者が、不敬虔な者を義と認めてくださる方を信じるなら、その信仰が義とみなされるのです。」
不敬虔な者を義と認めてくださる方とは神の御子であるイエス・キリストのことです。何の働きもない者、不敬虔な者とは、私達です。いつも雇い主に逆らって言う事を聞かないでサボってばかりいる悪い労働者の様な者こそ私達のことなのです。創り主に逆らって言う事を聞かないで何の働きも無い私達がただ、イエス・キリストを神の御子と信じるだけで義と認められるのです。そして、その事を口で告白するだけで、救われるのです。これが、最大の神の恵みです。
恵みとは、ただ受けるものであって、働きによって得るものではない事を学びました。
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