【新改訳改訂第３版】
ユダ1:10 しかし、この人たちは、自分には理解もできないことをそしり、わきまえのない動物のように、本能によって知るような事がらの中で滅びるのです。
教会にひそかに忍び込んだ不敬虔な滅びる者達は、「自分には理解もできないことをそしります。」なぜなら、この不敬虔な滅びる者達は、御霊をもっていないので、霊的真理を理解する事は出来ないのです。ですから、本能にまかせて
動物のような、わきまえの無い行動をして、滅びを招くのです。この初代教会の一世紀の時代にすでに、偽教師は存在していました。それから、約２０２０年後の、今の時代偽教師は、どの様に存在しているでしょうか？今の時代ますます異端ははびこっています。今も悪魔は、教会の内側から滅ぼそうと力を拡大しています。２０世紀まで守られてきた事柄も、21世紀に入り巧妙に変えられ御言葉が曲げられてきています。一見平和で良い事のように見せかけながら変えられてきています。みんなで一緒にお互い考えが違っていても、お互いを認め合って、キリストの伝道の為にちからをあわせていきましょう。などと言って真理をぼやかして真理から離そうと、巧妙に悪魔はだましてきます。だまされてはいけません。私達神を愛する者は、もう一度20世紀までの使徒たちの教えに目を止めなければなりません。この一世紀の間にどの様に巧妙に御言葉が変えられて来たかを見つめる必要があります。私達クリスチャンは、御霊によって神の真理を理解してしっかりとした、御言葉の理解と神の霊的真理からそれる事の無い信仰の土台を築く必要である事を学びました。