家の教会シャロームチャーチ釧路のビジョン
私には、夢があります。
その夢とは、キリスト村を作る事です。
私が夢見るキリスト村とは、広い土地があって、その真ん中に教会があり、その周りにお年寄りの住む家が教会を囲んでいるようなところです。
お年寄りの方がいつでも歩いて礼拝が出来て、いつでも交わったり、いつでも祈ったりできる環境を作りたいと思います。
年齢と共に教会から離れていく現状から、残りの人生を、イエス様の愛を感じながら過ごしていただきたいと思っています。
お年寄りが、互いに助け合い自分が出来ることを分担し合い、畑で野菜を作ったり、ハウスで果物を作ったり、鶏を育てて卵を産ませたり、自給自足に近い生活が出来たらと、考えています。
のちには、お年寄りが、身寄りのない孤児を育てられたらいいなと思っています。
子どもたちは、おじいちゃん、おばあちゃん、の愛情を受けて優しい思いやりのある子に育ち、おじいちゃん、おばあちゃんは、生きがいを感じるのではと考えています。
お年寄りが出来ない事は、教会が助け手としての役割を担う事が出来たらと考えています。
基本の御言葉はヨハネの福音書13章34~35節
「ヨハ13:34 あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
13:35 もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」
キリスト村では、イエス様が、唯一私たちに与えられた戒めである「互いに愛し合う」事を第一の目標として、信仰生活を送っていけたらと思っています。
また、伝道にとっても、私たちが、互いに愛し合っている姿を見て、私たちがキリストの弟子である事を、すべての人に認めてもらうためです。
キリスト村で私達が、互いに愛し合うために御言葉の土台に立って生活することはもちろんですが、裁き合わない事、赦し合う事、和解し合う事、この事が共に生活するうえでの基本とても大切な事だと思います。
人間は、弱い動物です罪を犯したり、人を傷つけたり、人をつまずかせたりします。
そんな時、御言葉の土台に立って、裁き合わないで、互いに赦し合って、互いに和解し合って、互いの間に、神の国を実現できたらと思っています。
夢は、大きいのですが実現するのは難しいですよね、私には出来ませんが、神様なら出来ると信じています。 夢が実現出来る様にお祈りください。